あと300m。ここまでくるともう少しという気持ちになってきた。
なんとかここまで無事たどり着いて一安心。
今夜の宿の常念小屋。屋根越に槍ヶ岳が見える。
常念岳登山口の標識。ここで標高1260mということは、後1600mの登り。
いよいよ本格的な登山道。元気を出してがんばろう!!
あと500m。300mを30分近くかかっている。相当疲れてきた。
一ノ沢登山口から王滝ベンチを経てほとんど直登に近いコースで常念岳を目指す。
山頂付近の様子。岩の山頂に祠が立つ。
山頂で槍ヶ岳をバックに記念撮影。
やったー!尾根の常念乗越だ。
胸突八丁。本格的な急登の始まり。
穂高の山並みもすぐそこに見える。
沿面距離7Km、歩行時間6時間45分(いずれも片道)の中級者向けコース。
大滝ベンチに到着。まだ1/3、これからが本番。
今回の百名山は常念岳である。当初の予定では常念岳から大天井岳、西岳を登り槍沢へ降りて上高地へと下るコースを2泊3日で縦走する予定であった。ところが台風が近づいているので縦走を諦め常念岳のみとした。ただ、常念岳に登って当初予定のコースを見通せた時2泊3日では無理だったと思えた。そういう意味では台風のおかげかも...
朝5時。ご来光目指して山頂へ。
目の前にそびえる常念岳。明日の朝、山頂を目指す。
最終水場。小屋まではあと1kの表示が近いような遠いような?
表銀座の山並み。いつかは縦走に再挑戦。
ドキドキするような山腹の道を進んで行く。
常念小屋山を下に眺めながら下山開始。
梓川がきれいに見える。上高地、穂高方面。
山頂手前でのご来光。頑張って登ってきた甲斐があった。
とりあえずは登山の無事を祈ってお参り。
登山口の一ノ沢。駐車場から約20分。トイレが有る。
後800m。あれからまだ200mしか来ていない?