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紀伊の山並みが望めるようになってきた。天気は下り坂かな。
大峰山  2016年7月2日
木々の間から頂上が見える。たぶんあれが八経ヶ岳かな?
ここからは尾根道歩きで世界遺産のたたずまいを感じながら歩こう。
山頂からの風景は本当はいいはずなのだが、今日はいまいち。
八経ヶ岳の山頂に立っているのはこの錫杖。さすが修験の山。
次に目指す八経ヶ岳。頂上はガスにつつまれてきた。
この日は天気もよくて木々の間からもれてくる木漏れ日が気持ちいい。
ようやく尾根に到着。ここで世界遺産の大峰奥駈道に合流。
最初は緩やかな山道をゆっくりと歩き始める。
世界遺産の大峰奥駈道の標識。登山口はこの橋の袂から。
 今回の百名山は大峰山である。世界遺産の大峰奥駈道の一部を通って大峰山最高峰の八経ヶ岳をめざす。ここは紀伊半島の中央部、奈良県の和歌山寄りの所である。昨日の晩、小松を出発、7時間ほどで到着。車の中で5時間ほど仮眠。実はここへ来るのは2回目で前回は天候が悪く登頂を諦めて帰ったのである。今度こそ頂上を極めて帰りたい。
この付近はオオヤマレンゲの自生地。シーズンも終わりかけで見れた花は少しだけ。
弥山に到着。大きな山小屋もあるが今日は営業していない。
いよいよ登山口から登山開始。登山届も提出して出発。
弥山

登山口

また急登が始まった。ここは木階段が整備されているので歩きやすい。
弁天の森に到着。三角点がある。付近はブナの原生林がきれい。
沿面距離11Km、行動時間8時間の日帰りの日程です。
弥山山頂にある祠。とりあえず登山の無事をお祈り。
しばらくいくといきなり急登が始まる。尾根にたどり着くまでがんばろう。
弥山山頂への登り口。数分で山頂へ到着。
ここが聖宝の宿趾。理源大師像が立っているがこれには触れてはならぬとのこと。
行者還トンネル西口にある駐車場で車中泊、有料です。バッチもここでGET。
山頂はいがいと狭いが、とりあえずコーヒーだけでものんでと。
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八経ヶ岳

行者還トンネル西口から弥山、八経ヶ岳を往復するコース。